近年LED照明の普及が急速に進んでいますが、現在もシーリングライトで蛍光灯を使用している方は多いのではないでしょうか？
しかし、ネット上では「シーリングライトの蛍光灯が売ってない」との声が多数上がっています。
そこで本記事では、シーリングライトの蛍光灯が売ってない理由や販売店について調査した結果をまとめました！
お急ぎの方向けに結論から先にお伝えすると…
＼ 【在庫限り】シーリングライト蛍光灯は通販なら購入可能です♪ ／
蛍光灯は政府の指示により製造終了を余儀なくされたの。
そのため、まだシーリング用をはじめ蛍光灯が必要な方は通販サイトで探すのがオススメよ。店舗だと在庫切れの可能性が非常に高いわ。
また、Amazon等でも在庫が無くなれば買えなくなってしまうので、ぜひ早めにチェックしてみてね。
ポチップ
ポチップ
▶︎ Amazonで蛍光灯の在庫を探す
▶︎ 楽天市場で蛍光灯の在庫を探す
▶︎ Yahooショッピングで蛍光灯の在庫を探す
【なぜ？】シーリングライトの蛍光灯が売ってない理由は製造中止？
結論から申し上げますと、シーリングライトの蛍光灯が売ってないのはすでに製造中止しているからです。
- 日立：2019年12月に製造中止
- パナソニック：2019年3月に製造中止
- 三菱電機：2019年3月に製造中止
- 岩崎電気：2018年9月に製造中止
- NEC：2018年3月に製造中止
- 東芝：2017年3月に製造中止
シーリングライトの蛍光灯が製造中止になったのは、日本政府が蛍光灯照明からLED照明への完全移行を目標に掲げていることが背景にあります。
LEDは蛍光灯と比べて発光効率が高く、日々の消費電力が抑えられるため、LEDの普及が進めば世界的に削減を目指している温室効果ガスの排出量を減らすことにも繋がります。
そこで日本政府は、「高効率照明（LED照明・有機EL照明）については、2020年までにフロー（製造・出荷）で100%、2030年までにストック（設置）で100%の普及を目指す」という目標を閣議決定しました。
2020年までにLED照明・有機EL照明のフロー（製造・出荷）が100%になるということは、つまり蛍光灯や水銀灯の製造・出荷は全て中止ということになります。
各照明器具メーカーは国の方針に従わざるをえないため、2020年までにほぼ全てのメーカーでシーリングライトの蛍光灯の製造・販売が中止となりました。
また、「水銀に関する水俣条約」という国際条約により、2025年末までに電球形蛍光灯の製造・輸出入、2027年末までに直管蛍光灯の製造・輸出入が禁止されることが決まっています。
蛍光灯には水俣病の原因にもなった水銀が使用されているため、人や地球環境を守るために日本を含む147カ国・地域が蛍光灯の製造・輸出入を禁止することに合意しました。
シーリングライトの蛍光灯はどこに売ってる？販売店・取扱店を調査
シーリングライトの蛍光灯は、家電量販店やホームセンター、スーパーなどで取り扱いがありました。
しかし、2020年までにほぼ全てのメーカーが製造を中止してしまったため、現在も取り扱いのある店舗はほとんどありません。
シーリングライトの蛍光灯の販売自体は禁止されていないので、最後に製造された分の在庫が残っている店舗ではまだ購入できるかもしれませんが、製造中止になってからすでに4年以上経過しているため、在庫が残っている可能性は極めて低いといえるでしょう。
シーリングライトの蛍光灯は通販(Amazon等)でも買える！
すでにほぼ全てのメーカーで製造中止となっているシーリングライトの蛍光灯ですが、Amazonや楽天市場など一部の通販サイトでは現在も購入可能です！
ただ、在庫はかなり少なくなっているため、シーリングライトの蛍光灯をお求めの方は早めの購入をおすすめします。
ポチップ
▶︎ Amazonで蛍光灯の在庫を探す
▶︎ 楽天市場で蛍光灯の在庫を探す
▶︎ Yahooショッピングで蛍光灯の在庫を探す
シーリングライト用蛍光灯に関するよくある疑問
シーリングライトの蛍光灯が売ってない理由・買える場所まとめ
今回は、シーリングライトの蛍光灯が売ってない理由や販売店についてお伝えしました。
シーリングライトの蛍光灯は、100%LED化を目指す日本政府の方針により、2020年にほぼ全ての照明器具メーカーで製造が中止されてしまったため、現在も取り扱いのある店舗はほとんどありません。
ですが、Amazonや楽天市場など一部の通販サイトでは現在も在庫が残っているので、蛍光灯をお求めの方は早めに購入されることをおすすめします。
コメント