カシオから販売されていたハガキ&フォトプリンターの「プリン写ル」。
年賀状の作成や写真の印刷にプリン写ルを愛用していた方も多いと思いますが、現在は生産が終了しています。
プリン写ルを使っている方の中には、なぜ生産終了になったのか、故障時の修理には対応してもらえるのか気になっている方もいらっしゃるでしょう。
そこで本記事では、カシオのプリン写ルが生産終了の理由や故障時の対応状況、買える場所について調査した結果をまとめました!
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プリン写ルはサポート・修理対応も終了しているため、
代わりをお探しの方は「PIXUS TS5430」あたりがおすすめね。
【撤退した?】カシオのプリン写ルが生産終了はなぜ?
カシオから販売されていたハガキ&フォトプリンターのプリン写ルですが、現在は生産終了・廃盤となっています。
プリン写ルは毎年9~10月頃に新モデルが発売されていましたが、2017年以降は新モデルが発売されなくなりました。
その理由としては、カシオがプリンター事業から撤退してしまったからです。
プリンター事業を含むシステム部門は、カシオの2016年4~9月期の売上高の1割強を占めていましたが、プリンターなどの不振によって営業損益は14億円の赤字でした。
そこで、システム部門の黒字化を図るため、2016年に採算が取れる見込みがないプリンター事業からの撤退を発表しました。
プリン写ルが再販される可能性についてですが、近年は年賀状などのハガキや写真を印刷する機会が少なく、今後プリン写ルの需要が伸びる見込みはないため、再販される可能性は限りなくゼロに近いと言えるでしょう。
【2024年版】カシオのプリン写ルが故障した時の修理・メーカー対応は?
現在、プリン写ルが故障した時のメーカー修理に対応してもらえるのは、2016年モデル(PCP-2500)のみです(2024年2月時点)。
カシオの公式サイトで調査したところ、2015年以前のモデルはすでに補修用性能部品の保有期間が終了しているため、修理受付ができないとのことです。
なお、修理料金や修理受付終了の製品の確認は、こちらのページから行えます。
2015年以前のモデルが故障してしまった場合は、他社から販売されているハガキ&フォトプリンターに切り替えるしかありません。
2016年モデルであれば現在もメーカー修理が可能ですが、修理料金が13,000円ほどかかってしまいます。
プリンターは安いものや型落ちのものなら1~2万円程度で購入できてしまうため、プリン写ルにこだわりがなければメーカー修理に出すよりも、他社製の新品のプリンターを購入した方がお得です。
カシオのプリン写ルの代わり・後継品はある?
プリン写ルの後継品がないか調査してみましたが、カシオはプリンター事業から撤退してしまったため、後継品は存在しません。
そこで今回は、プリン写ルの代わりになる他社製のプリンターを調査してみました!
【Canon】PIXUS TS5430
プリン写ルの代わりのプリンターとしておすすめなのが、Canonから販売されている「PIXUS TS5430」です。
こちらのプリンターは、12,000円程度(Amazon価格)と手軽に購入できる価格で、写真や文字もはっきりと綺麗に印刷できるので非常にコスパが高いです。
また、「Canon PRINT」というスマホアプリをインストールすれば、スマホに保存されている写真や文書をプリンターで直接印刷できるため、パソコンを持っていない方やパソコンに使い慣れていない方でも簡単に扱えます!
カシオ プリン写ル本体はまだ買える?どこに売ってるか調査
プリン写ルは2016年モデルで生産終了・廃盤となっているため、家電量販店などの実店舗の販売はすでに終了しています。
ですが、Amazonや楽天市場など一部の通販サイトでは現在も販売されています。
- Amazon
- 楽天市場
- Yahoo!ショッピング
- au PAYマーケット
通販サイトでは最新モデルはもちろん、2015年以前のモデルも取り扱いがあります。
「どうしてもプリン写ルが欲しい!」という方は、在庫がある今のうちに購入しておきましょう!
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カシオのプリン写ルが生産終了の理由・買える場所まとめ
今回は、カシオのプリン写ルが生産終了の理由や故障時の対応状況、買える場所についてお伝えしました。
カシオのプリン写ルはカシオがプリンター事業から撤退したことにより、2016年をもって生産終了・廃盤になりました。
2016年モデルなら現在もメーカー修理が可能ですが、すでに保証期間が過ぎていて修理料金が高くついてしまうため、故障した場合は他社製のプリンターへの切り替えをおすすめします。
「どうしてもプリン写ルが欲しい!」という方は、Amazonや楽天市場などの通販サイトで販売されているのでぜひチェックしてみてください。
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