体に良い本物のオリーブオイルとは何？選ぶべき基準とその理由まとめ

オリーブオイルは、実は結構奥が深い事を知っていましたか？
酸度だったり、原産国だったり、値段だったりで「体にとって良い物かどうか」が変わってきます！
今回はオリーブオイルを選ぶべき基準を記事にまとめましたので参考にしてみてください！

体に悪いオリーブオイルの特徴とは？

不明瞭な原産国表示

原産国がはっきりと記載されていない、または複数の国が記載されているオリーブオイルは、品質が低い可能性があります。

特に、エキストラバージンオリーブオイルを謳っている製品であれば、その原産国は明確でなければなりません。

価格が異常に安いオリーブオイル

高品質のエキストラバージンオリーブオイルは製造コストが高いため、通常は価格も高めです。

異常に安価な製品は、低品質のオイルや他の植物油が混ざっている可能性があります。

酸っぱい味がする、苦い味がするオリーブオイル

新鮮で質の良いオリーブオイルは、フルーティーでピリッとした辛みがあるのが特徴です。

酸っぱい、苦い、または他の異常な味がするオリーブオイルは、酸化しているか、品質が劣っている可能性があります。

濁りや沈殿物が有るオリーブオイル

透明感のない、濁りがあるオリーブオイルは、フィルタリングが不十分であるか、不純物が含まれている可能性があります。

ただし、自然な濁りであれば問題はありませんが、明らかに不自然な色や質感のものは避けた方が良いでしょう。

ラベリングが不適切

ラベルに製品情報が不足している、または誤解を招くような表記がされているオリーブオイルも避けるべきです。

例えば、「エキストラバージン」の名前を不当に使用している製品などです。（基本的に安い商品は怪しいです。）

本物のオリーブオイルの選び方

オリーブオイルを選ぶ際に参考になる物をまとめてみると・・・

エキストラバージンオリーブオイルを選ぶ

酸度0.8%以下のもので、冷圧搾された「エキストラバージン」は、最も品質が高いとされています。

ラベルの原産国を確認

「100%イタリア産」や特定の地域名が記載されているオリーブオイルを選びます。

収穫年や賞味期限

新鮮なオリーブオイルほど品質が高く、風味も豊かです。収穫年が新しく、賞味期限が長い製品を選びましょう。

基準を満たした本当におすすめできる体に良いオリーブオイルを紹介！

ヴィラブランカ オーガニックエクストラバージンオリーブオイル

このオイルはオーガニック認証を受けており、酸度0.8%以下の高品質オイルで、コールドプレス製法で製造されています。また、100%イタリア産で、新鮮な風味が特徴です。​

erra Creta エキストラバージンオリーブオイル エステート 500ml

オーガニック認証を受けた100%イタリア産のオリーブオイルで、酸度は非常に低いことが特徴です​

本物のオリーブオイルではなくても良いが、健康に気を使うなら選び方をしっかり学んでおくべし！

オリーブオイルの選び方を理解し、品質の高い製品を選ぶことで、料理の風味を大いに高めることができます。